先日Ruby技術者認定試験(Silver)に合格しました。
自分もいくつかの合格記を参考に学習をしたので、記録も兼ねて残してみたいと思います。
どなたかの参考になりましたら幸いです。
前提(スキルレベル)
- 2020年9月に前職を退職し、6ヶ月のプログラミング学習を経て2021年5月にWeb系受託開発企業へ転職
- ポートフォリオ開発でRailsは少し触れていましたが、生Rubyの使用経験はわずか
- 以前に『ゼロからわかるRuby超入門』を一周で体系的に学習
- 後述するRExの模試の最初の結果は44点でした
学習に使用したもの
学習時間・やったこと
総学習時間は約4週間、30時間程度でした。
RubyExamination(REx)
毎回問題が変わる、解説付きの問題集です。(GitHubアカウントの連携が必要) 主にここで学習をしていました。コンスタントに70点以上を取れた時に、どういう間違い方を狙われているか等、大体の出題傾向や学習すべきことがわかってきた気がします。
[改訂2版]Ruby技術者認定試験合格教本(Silver/Gold対応)Ruby公式資格教科書
公式テキストです。主に巻末の問題集(練習問題30問、模試1回分)を使用しました。模擬問題集PDF(Silver試験用)
PDFと書いてありますが、GithubGistのページへ移行しています。 RExとは違う問題を解きたくて使用しました。
Rubyがミニツク
問題が幅広く、解説も充実しているので理解が深まります。 試験1週間前くらいに取り組見ましたが、もっと早く手をつければよかったと感じました。
試験結果
スコアは84点(合格ライン:75点)でした。50問中、確信を持った解答ができなかったのが10問程度ありましたが、ある程度選択肢を絞り込むことはできるので、いくつか拾えていたのではないかと思います。
まとめ
模擬試験は30分程度で解いていましたが、本番では何度も見直しをして結局60分ぐらい使ったと思います。
特に
- いくつ選択する問題なのか?
- 出力結果として問われているのはメソッドの返り値なのか?
- 破壊的・非破壊的を判断する必要の有無が変わる
は見直しでカバー可能なポイントだったと感じています。