rhanda | 元銀行員Web系エンジニアの日記

実務未経験からWeb系受託開発企業に転職したひよっこエンジニアが覚えたことや日々の感情を残すブログ

RubySilver受験記

先日Ruby技術者認定試験(Silver)に合格しました。
自分もいくつかの合格記を参考に学習をしたので、記録も兼ねて残してみたいと思います。 どなたかの参考になりましたら幸いです。





前提(スキルレベル)

  • 2020年9月に前職を退職し、6ヶ月のプログラミング学習を経て2021年5月にWeb系受託開発企業へ転職
  • ポートフォリオ開発でRailsは少し触れていましたが、生Rubyの使用経験はわずか
  • 以前に『ゼロからわかるRuby超入門』を一周で体系的に学習
  • 後述するRExの模試の最初の結果は44点でした



学習に使用したもの



学習時間・やったこと

総学習時間は約4週間、30時間程度でした。

RubyExamination(REx)

スクリーンショット 2021-07-18 18.56.20.png 毎回問題が変わる、解説付きの問題集です。(GitHubアカウントの連携が必要) 主にここで学習をしていました。コンスタントに70点以上を取れた時に、どういう間違い方を狙われているか等、大体の出題傾向や学習すべきことがわかってきた気がします。


[改訂2版]Ruby技術者認定試験合格教本(Silver/Gold対応)Ruby公式資格教科書

公式テキストです。主に巻末の問題集(練習問題30問、模試1回分)を使用しました。


模擬問題集PDF(Silver試験用)

PDFと書いてありますが、GithubGistのページへ移行しています。 RExとは違う問題を解きたくて使用しました。


Rubyがミニツク

問題が幅広く、解説も充実しているので理解が深まります。 試験1週間前くらいに取り組見ましたが、もっと早く手をつければよかったと感じました。



試験結果

スコアは84点(合格ライン:75点)でした。50問中、確信を持った解答ができなかったのが10問程度ありましたが、ある程度選択肢を絞り込むことはできるので、いくつか拾えていたのではないかと思います。

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まとめ

模擬試験は30分程度で解いていましたが、本番では何度も見直しをして結局60分ぐらい使ったと思います。
特に

  • いくつ選択する問題なのか?
  • 出力結果として問われているのはメソッドの返り値なのか?
    • 破壊的・非破壊的を判断する必要の有無が変わる

は見直しでカバー可能なポイントだったと感じています。